女性の不調は生理で分かる

不妊の来院で多い卵巣や子宮の問題。

 

 

問診で、子宮内膜症、チョコレート嚢腫、子宮筋腫、卵管狭窄などお聞きしますが、みなさん卵巣や子宮に問題があって不妊になっていると思っている方がとても多いです。

 

 

確かに、子宮や卵巣の問題で不妊の方もいますが、ほとんどの方が骨盤、背骨、頭蓋骨などのゆがみで卵巣や子宮の神経伝達、血流が悪くなって起こっている方がいます。

 

 

不妊の方は「お腹がかたい」つまり、お腹の血流が悪い方が多いんです。

 

 

骨盤を整えて柔らかくなる人、背中を整えて柔らかくなる人、お腹を整えて柔らかくなる人、臓器を整えて柔らかくなる人、人それぞれ問題が起きているところが違うので確認して施術する必要があります。

 

 

今回、生理前の吐き気、頭痛、チョコレート嚢腫、生理痛がある方に、お腹でうっ滞している血流を流す施術をさせて頂きました。

 

 

次回ご来院の時に、「あの後、生理痛がなかったです」生理痛以外の「生理前の吐き気」「頭痛」は頭蓋骨や首の問題がありました。

 

 

自律神経では胸椎5番から仙骨(骨盤)まで卵巣や子宮に関係するため、生理中に腰が痛い方はこの辺のゆがみも確認が大事になります。

 

 

◆不妊治療で検査した時に、子宮筋腫やチョコレート嚢腫、子宮内膜症と診断!

 

 

市販の薬で生理痛をおさえていると変化にきずかないことがあります。

 

 

薬は、脳を抑制させることで痛みを感じにくくするからです。

 

 

最近「薬が効かなくなった」「生理の量が増えてきた」方は、妊活中でなくても、一度、婦人科の受診をおすすめします。

 

 

神経の通り道の背骨、圧迫が起こりやすい頭蓋骨、首の骨、体のバランスをとる骨盤を整えながら、軽い圧で矯正をおこない全体のバランスを整えることで、痛みやコリ、不調を軽減させています。

 

 

生理痛があるのは当たり前ではありません。

 

 

毎月の憂鬱になる日が少しでも減れば気持ちも変わります。