布とあずきで、簡単に作れるホットパック! 材料はそのまま、
・あずきひと袋
・綿100%布もしくはリネンの布
・綿100%糸
あずきを入れる袋を布で作ります。真ん中で仕切りを作ると、あずきの量が均等になって体に置きやすいです。
袋を作ってあずきを入れるともうホットパクの出来上がりです。
あずき250gのホットパックは、電子レンジで1分温めるだけです。1分で熱すぎる場合は、10秒単位で温め時間を調節してください。
布や糸が化学繊維だと電子レンジで火花がでるので綿もしくはリネンで作成してください。
あずき250g1分の温めで15分ほど温かさが続きました。
加熱に時間がかかりはじめたら、あずきが割れてきているのであずきの取り替えをしてください。
▶冷え対策のツボを温めよう
ホットパックのいいところは、熱が冷めるところ!
持続的に同じツボを温めるのは逆に効果が下がることがあります。
短時間で冷めていくのがよいです。
カイロなどで温める時は、長時間同じツボを温めない様に注意してください。
風邪の予防、体を温めたいときは大椎(だいつい)がおすすめです。
【頭を前に傾けるとえり首の所に飛び出る骨の下くぼみ】
冷え性の方は、冷やさない服装、温めることをして予防して下さい。
・婦人科のツボが集中している足首を冷やさない→長めの靴下、レッグウオーマーを履く
・お風呂につかる、足湯をする
・朝、温かい飲み物を飲む
体が温まれば元気ができますよ!睡眠をよくとって今年の冬ものりきりましょう!