流産後 元気がでない

2年前に流産してから「ずーとしんどい」

42歳のクライアントさんの症例

 

・なんか元気がでない

・1年前から生理に血がでる様に

・朝のむくみがしんどい

・首から肩にかけて重い

・目の疲れがきつい

・生理前に頭痛がする

 

忙しいけど睡眠はとれている

生理周期は28~30日

なんか流産手術してから元気がでない。

 

・下腹部の力がない

・背中の緊張

・左右の卵巣と腎臓の反応

・肝臓、脾臓の反応

・首肩の緊張

 

●下腹部に力がない「臍下不仁」

東洋医学では「腎は精を蔵し、発育と生殖を主る」とあり

「腎」は生命エネルギーである「気」を蓄えています。

 

気は、両親からうけとる「先天の気」と食事や呼吸から作られる「後天の気」があります。

 

「先天の気」は成長や発育、生殖に使われ減っていきますが、「後天の気」のよい食事や深い呼吸で減った気を補います。

 

腎が衰えると下腹部の力がなくなります。

下腹部はエネルギーが集まる部分になるため、

力がなくなると

・疲れやすい

・体が冷えやすい

・生殖器の機能低下

・風邪をひきやすい

・老化現象、腰が曲がる、白髪、脱毛

・むくみ

・トイレが近い

・下痢

・水分代謝の調節ができない

・呼吸が浅い

などの症状がでやすくなります。

 

食事では興奮させるカフェインや辛いもので発散させる物を好むようになります。

 

元気がない=エネルギーが低下している人に消耗させる運動は✖

 

気の流れをよくするために、

ゆがみの調節と各臓器の働きをよくすることで体の流れがよくなり気が動き血の動きもよくなります。

 

3回の施術で「元気がでない」がなくなりました。

 

また、施術をうける前はトイレが近かったのが施術をうける様になってからなくなったそうです。

 

 

流産後に

「疲れやすい」「元気がでない」ということが多いですが、それが何なのか分からずにしんどい思いをしている方も多いです。

 

流産後、不調が続いてお悩みの方はご相談ください。