体が不調で整えたいと思ったとき
「体が不足している栄養を取ろうとして、サプリを飲んでいたこともありましたが」飲むことに疲れてしまいました。
サプリ自体は効果を感じていましたが、一時的な身体の変化に過ぎないと気づいたからです。
食べている物や体を整えずにサプリを飲んでも効果を下げている。
追加するのではなく、いらないものをやめていく。
「たし算よりひき算」をすることで体の不調はどんどんよくなります。
例えば
体の炎症を起こすもので代表的なもの
・小麦
・乳製品
・油
依存しやすいもの
・タバコ
・お酒
・砂糖
・カフェイン
*過剰に摂取することで体の不調が起こる。
すべての小麦がよくないわけではありません。
古代小麦はアレルギーがでにくいと言われています。
疲れやすい、便秘、不調などは
体がアレルギーを起こしていることがあります。
ただ、遅型アレルギーの場合はすぐに症状がでないため分かりにくいのが特徴です。
◆血液検査をやらなくても分かる方法
3週間、小麦や乳製品を一切やめてみる
・朝、起きやすい
・便がでるようになった
・疲れにくくなった
体調がよくなった人はアレルギーがあるかもしれません。
そして、小麦のアレルギーがある方はカゼインも持っている方が多いです。
アレルギーの人は
毎日食べているのを減らしてみてください。
婦人科疾患、生理痛がきつい方も
炎症性のものをやめるだけで生理痛が軽くなることが多いです。
やめることで体質は変わります。
体質が変わってからも質のいい食事や生活習慣でもっと体の流れはよくなります。
*「でも、やめられない」は依存になっています。
長年の依存は体が慢性的な不調を起こしているので、やめても体が変化するには時間がかかります。
ひき算しても体の変化を感じにくい人は
・背骨や骨盤のゆがみがあることで
(自律神経のバランスが崩れている)
(内臓の位置がズレている)
ことがあるのでゆがみを整えながらひき算をすると栄養も吸収されやすく体の不調は戻っていきます。
今、食べているもの、依存しているものがないか?
自分の体と向きあってみてください。