妊娠6週目の頭の痛み

妊娠6週目の頭の痛み(30代)

9ヶ月ぶりの来院のクライアントさんの症例。

 

①最近、妊娠が分かり

現在、6週目で心音も確認できているが、

・3日前から頭の後ろの痛み。

 (仕事でパソコン業務をすることが増えた)

・ムカムカする

 

 

②施術をおこなう前に体の状態をみると

・一番初めに感じたのは鼻からおでこの圧迫感

・胸あたりの重さ

・首のつけ根から頭の後ろ

 

*問題がある部分は違和感や引っ張りなどを感じる

 

 

③触診(体に触れる)で確認

・横隔膜あたりのかたさ

・脾臓のあたりのかたさ

・首から頭、背中の緊張

 

 

問診では鼻からおでこのことは言っていなかったため、本人に確認したところ自覚がありました。

 

 

妊娠初期の整体

妊娠6週目、上向きで施術。

・脾臓のかたさ(左脇のあたり)

 

脾臓はリンパ球を生産、貯蔵や血液中の異物の処理などの免疫力に関係。

 

服の上からリンパマッサージ

リンパ節を開き、リンパを流していく。

 

皮膚が少し圧迫される程度で心地がよい圧でおこないます。

 

妊婦になるとリンパの流れが悪くなる人が多いので、よくする手技のひとつです。

 

 

 

・横隔膜のかたさ

横隔膜の支配神経は、首の3番~5番。

 

横隔膜が緊張すると肺を押し上げることができないため呼吸が浅くなる。

 

呼吸が浅くなると胸で呼吸するため肩や首の緊張がきつく感じる。

 

横隔膜を弛めるため、首の部分または横隔膜の付着部分(腰のかたさ)を調整。

 

胃は、横隔膜を貫いてから食道から胃へと移行するため、横隔膜の緊張もムカムカに関係します。

 

 

・鼻からおでこの圧迫感

傾聴(施術前の体の状態をみる)で胸の重たさを感じたので、

胸の反対側の背中のかたいところを調整すると

鼻とおでこの圧迫感がなくなる。

 

少し残る首と頭のつけ根の緊張を調整して

施術終了。

 

 

 

妊婦さんの刺激は少なめ

妊娠前の体より

妊婦の時は刺激量は少なめになります。

 

そのため、1回でとれきれないこともあります。

今回は、施術で8割とれたので

残りの2割は次回の調整でとる予定。

 

 

次回、来院時にムカムカを確認すると

それ以来ムカムカがないそうです。

 

つわりも人によって原因は違います。

 

 

読んで頂きありがとうございます。

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