妊婦・産後

妊娠中の来院で多い不調は?

 

①股関節の痛み

(歩行時、股関節の痛みと足の力が抜ける)

 

②腰が痛い

(歩いても座っても痛い)

 

③首肩背中の緊張

(呼吸がしにくい)

 

妊娠中は

受け皿である骨盤が赤ちゃんの成長と共に広がります。

 

そのため、妊娠中は

外側に重心がかかる歩き(ガニ股歩き)になります。

 

また、お腹が前にでることで

肩甲骨でバランスをとるため

首肩背中の緊張しやすくなります。

 

・骨盤がスムーズにひろがらない

・ひろがり方に左右差がある

などゆがみや緊張によってバランスが崩れることで重心が変わり痛みが起こりやすくなります。

 

 

施術前はベットに上向きに寝れないなどありますので

横向きや座ってなど今一番楽な姿勢で施術をさせて頂きます。

 

妊娠中は

ママも赤ちゃんの体も両方大事ですので

痛みや辛いのを我慢しないでください。

 

 

逆子の施術

逆子と分かった時点でご来院ください。

赤ちゃんが回れるスペースがあるときに

施術をすることで回る確率は高くなります。

 

*ただし、赤ちゃんの体位や頭の位置で回さない方がいいこともあります。

 

 

帝王切開はその2倍のダメージ

産後は子宮が急に小さくなる

出産による体力の消耗

ホルモンの急激な変化

 

出産って、体にあたえるダメージが凄いんです。

 

妊娠中の来院で多い不調は?

 

①不正出血

(背骨や骨盤の調整で自律神経のバランスがとれることで改善)

 

②腰痛

(抱っこによる緊張、骨や膜の柔軟性がつくことで改善)

 

③腱鞘炎

(腕の緊張を弛め、腱の炎症を鎮めることで改善)

 

その他

・生理不順、生理痛

・股関節の痛み

・尿漏れ

・肩コリ

 

◆不正出血

生理前の出血、産前より生理がきつい

生理不順が続く。

 

生理の不調を放置すると

於血(おけつ)血が停滞しやすく

冷え性や疲れやすい、婦人科系の問題が

起きやすいので早めの改善が必要です。

 

 

◆腰痛

産後の疲労がとれない状態での育児

睡眠不足、抱っこ、栄養不足などで

肉体の疲労が身体を緊張させ

骨や膜の柔軟性消失で起きています。

 

膜と骨の柔軟性をつけることで

肉体の疲労が回復していきます。

 

 

◆腱鞘炎

特に1人目の出産後に多い。

産後はホルモンバランスが急激に

変わることで靭帯に炎症が起きやすくなります。

 

手は人間の体で一番使われている部分のため

慢性化すると治りにくいです。

 

特に痛みをぶり返している方は

慢性化しているのでなるべく早くご来院ください。

 

応急処置では

痛みのある部分を氷で冷やしてください。

 

 

女性にとって一生のうちで

妊娠と出産は大きな体の変化です。

自分の体をケアすることで

少し心にもゆとりをもつことができます。

 

 

【産後のご来院】

お子様連れでもご来院頂けます。ご予約の時にお知らせください。

 

*託児スタッフは常駐しておりませんのでご了承ください。